嘘つきみー(ry -感想
ヤンデレ大全に載っていて興味が沸いたから1~2巻まとめて購読
1巻の裏表紙が素敵
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 善意の指針は悪意 2 (2)(電撃文庫 い 9-2)
- 作者: 入間人間,左
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/09/10
- メディア: 文庫
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架空の人物に対するデレをデレと認めていいのか。
ヒロインのまーちゃんが好きなのは、主人公の”あい”じゃなくて”みーくん”という役職なのがなあ。相手が”みーくん”なら誰でもよさそうだし。そういう意味でミザリー*1っぽいけど、そもそもミザリーもヤンデレだっけ?と疑問符が浮かぶ不思議。”まーちゃん”が『主人公の事をちゃんと認識』して、『主人公が好き』ならば間違いなくヤンデレだけど、そんなのは多分起こり得ない。そんなことがあったら途中で壊れるだろ、”まーちゃん”の心か、”みーくん”の体が。
俺が関わりあいになりたくない人間BEST3の一つに”メンヘラ”がありまして。軽度ならいいけどここまで重度だと普通に引くよね、と思わずにいられない。そんなガチ病人のお話でした。
読み飛ばしちゃっただけかもしれないけど、主人公は『なんで誘拐したのか』を問い詰めてないよね。どうでもいいけど。